FIMについてのまとめ

  • 2022年4月9日
  • FIM
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FIMとは

FIMとは、機能的自立度評価表(Functional Independence Measure)の略.

・介護負担度の評価が可能

・ADL評価法の中でも、最も信頼性と妥当性があるといわれる

・食事や運動などの”運動ADL”13項目と”認知ADL”5項目から構成される

運動ADLの原則

・セルフケアの状態(食事動作、整容動作、清拭・入浴動作、更衣動作、トイレ動作)

・排泄の状態

・移乗動作の状況(ベッド・椅子・車椅子移乗、トイレ動作移乗、浴槽移乗)

・移動動作の状況(歩行・車椅子、階段)

各項目7点満点で評価する。

【採点基準】

点数介助者手助け手助けの程度
7不要不要自立
6時間がかかる、装具や自助具が必要、投薬している.安全性の配慮が必要.
5必要監視・準備・指示・促しが必要.
4必要75%以上90%未満自分で行う.
350%以上75%未満自分で行う.
225%以上50%未満自分で行う.
125%未満しか自分で行わない.

装具や自助具の装着は『準備』に含まれる。

セルフケア、排泄、移乗、移動について評価する。

7・6点:1人でできる

5〜1点:何らかの監視や介助が必要

認知ADLの原則

・コミュニケーションの状況(理解と表出)

・社会認識(社会的交流、問題解決、記憶)

各項目7点満点で評価する。

【採点基準】

点数介助者手助け手助けの程度
7不要不要自立
6時間がかかる、投薬している、安全性の配慮が必要
5必要必要監視・準備・指示・促しが必要.介助は10%未満
475%以上90%未満自分で行う.
350%以上75%未満自分で行う.
225%以上50%未満自分で行う.
125%未満しか自分で行わない.

※運動ADLとの違い

5点:監視、指示、準備以外に10%未満の手助けも含まれる

採点のポイント(理解・表出・問題解決)

7・6点:複雑/抽象的事項を1人でできる

5〜1点:簡単な日常生活において介助が必要

採点のポイント(社会的交流・記憶)

7・6点:1人でこなせる

5〜1点:手助けをする必要がある

複雑、簡単(日常的)の区別がないことに注目。

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